1月16日、ここ沖縄は半袖にもどっしまいました。とは言え、暑いわけではないので過ごしやすいです。
今回はカウンセリングではなく、漢方のお話です。
私ごとではありますが、後鼻漏になってしまいました。そのせいで無呼吸症候群になり、眠れない日々が続いていました。しかし、やっと良くなってきて眠れる日々が戻ってきています。一年以上の症状がやっと、改善しつつあります。
まず、この後鼻漏。「こうびろう」と読みます。人は知らず知らずのうちに鼻水が1〜2リットルほど鼻から喉を通り胃に流れています。普通は気づかないのですが、この後鼻漏になると鼻水に粘り気があるため喉に張り付くような感じになってしまいます。吐き気を誘発したり、寝ているときにには呼吸の邪魔になります。ラーメンなど温かいものを食べると鼻水が多く出たりしますよね。それは普通のことですが、後鼻漏の場合、鼻水が粘り気があるため喉にかかり吐き気が出てしまいます。ラーメンとか沖縄そばとか好きな私にとってとても大変でした。
初めはオーソドックスに葛根湯加川芎辛夷を服用はじめました。葛根湯加川芎辛夷は黄色くなった鼻水が目あすです。自分の場合、黄色くなってはいないのですが試して見ました。一週間、効いてきた感じがありません。今度は小青竜湯にして見ました。これもしっくりこない。今度は荊芥連翹湯を試しましたが、これもしっくりこない。新聞の広告などに「後鼻漏はこれで治る」みたいな本が出ています。みんな困っているんだなっと思いながら、諦めかけていました。
最近、飲み始めて初めて効果が出てきた漢方薬に出会いました。これが半夏白朮天麻湯。すごく効くという感じではありませんが、ラーメン食べた後の吐き気が少なくなり、夜眠れるようになってきました。これだけでもありがたいです。
後鼻漏になった皆んなに効くということではありませんが、私の場合功を奏しました。
相談しながら自分に合うものを見つけましょう。漢方のすえよしは相談無料です。お気軽にご来店ください。
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