前回、インフルエンザに葛根湯というお話を書きましだか、その時の眠れない夜について書こうと思います。何年か前、インフルエンザの時になんとも言えない怖い夢をみてなんども起きてしまうということがありました。まるで幻覚のような。多分、これがベランダから飛び降りちゃう現象と関係があるのではないかと思います。
とりあえず、今回は苦しい高熱の時は寝ていたい、怖い夢を見たくないとことで試しました。
そもそも不眠はその人の意識、もしくは無意識に不安、恐怖の感情がある。昼夜逆転している、体を動かしていないなどが考えられます。そこでとりあえず、未来に対する良い観測を考えるようにしました。近いうちこうやってああやってこんないい方向に行くだろうみたいな。それを考えているうちに心がとても穏やかになりました。それで眠れるかと。
結果は違いました。見たことのない夢を見ました。いろんな曲が流れ始めました。しかも聞いたことのない曲。それがとてもレベルが高い。ジャズ、 ポップス、アイドルが歌いそうな曲。僕には音楽の才能はないと思います。そして、お笑い系のテレビ番組のような音声的映像。
楽しいのですが、永遠と思えるほど続ききます。夜の12時から朝6時まで。お笑いに移行したのは、自分が「音楽はもういいよ」とツッコミを入れてから。
悪夢を見がちの人は楽しいことを思い浮かべてから寝ましょう。寝られないかもだけど。
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