悪寒があれば葛根湯

 沖縄も寒い日が続いています。昨日久しぶりに風邪をひきました。近くのラーメン屋の店員さんが仲間同士で昨日まで39度あったと話していました。そして咳をしながら鼻水。蓮華を受け取る際に飲み口を掴んで渡すのです。もしかしたら、感染するのではないかと思い、結局全部食べました。そのせいかわからないけど、3年ぶりの風邪。
 体がだるくなり、体温を測ると37.4度。漢方的にはどれを処方するか悩みどころ。38度を超えると葛根湯とか麻黄湯。そこまで達していない。もう一つの症状、悪寒がありました。ということはまだまだ熱が上がると予測。
 熱があり、悪寒がする風邪をあるメーカーは「青の風邪」と言っいました。
 早めにやっつけようと思い、葛根湯か麻黄湯で悩み、メーカー変えのため余っている葛根湯に決定。とりあえず、服用し毛布の中へ。最初は足が冷たく悪寒がおさまりません。
一時間後もう一包追加。水分を取りつつ毛布にくるまり続けます。するとだんだん悪寒が取れて来て発熱のピークが来ました。38.6度。そこからは暑さとの戦い。暑いのを我慢して、たくさん汗をかきます。その後着替えて、また毛布の中へ。三時間後一包追加して汗をかいたら着替えるを続けました。五時間後熱は37.4度。
 このやり方は葛根湯を通常の倍摂取するので、お年寄りやお子様には向きませんので注意してください。

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