化学調味料

化学調味料とは何でしようか。ネットで調べてみると、味の素とかハイミーのことを指しています。昔、NHKで味の素という商品名が言えないので、化学調味料という名称を使った事が始まりだそうです。ラーメン屋さんなどでみかける化学調味料無添加とは、味の素の類を入れていませんということになります。つまり、グルタミン酸ナトリウムを入れていません、と言うことになります。
この化学調味料は体に悪いのでしょうか。いっぺんに摂取すると1200gが致死量だそうです。しかし、これは変な話で塩も30〜300g 、醤油168〜1500mlで致死量に至るそうです。つまり、普通に使う分には問題はなさそうです。
しかし、インスタントラーメン、お菓子、スーパーなどのお総菜・・・いろいろなものに入っています。表示にはグルタミン酸ナトリウムではなく、アミノ酸等という風に表示されています。全てのお店ではないけど、アジア系の料理には割と大量に入っているとか。チャイナレストラン・シンドロームという言葉もありました。毎日の食事、お菓子などを考えると摂取の量が増えそうです。もちろん致死量まで摂取するわけはないですが、やはりとりすぎは良くないみたいで、吐き気、頭痛など様々な副作用があります。ほんとかどうかは分かりませんが、体に蓄積するという話もあります。
ちなみに、私は絶対だめという訳ではありませんが、私達家族は、なるべく摂取を避けるようにしています。体に悪いと考える事とは別に、この味になれると食物本来の味を楽しめなくなるかもしれないという気持ちもあります。

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